ゆうゆうかんかん 悠悠閑閑
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ちょっとね。
面白いなv
と、思って描いたのよ。
だから、嫌悪される方は要注意!!です~。
なんてったって・・・・
『ギア×トラップ』
な、落書きですので。
もちろん!
冗談ですよ!?笑
シャレですよ!シャレ!!
でも。
「あはは~!」って、笑って許せる方のみ、ご覧になられた方がいいと思われます。
4コマのヘタレトラップ編の最後のギア&マリアーノの一言を
『FQ読んでないな?』
から
『再現してやろうか?』
に置き換えてみた、みいの妄想。
念のため、たたんでおきます。
落書き+補足ssだからね!
全然、大したこと無いですからね!!
期待しちゃダメよv
ギアトラだけど。w
面白いなv
と、思って描いたのよ。
だから、嫌悪される方は要注意!!です~。
なんてったって・・・・
『ギア×トラップ』
な、落書きですので。
もちろん!
冗談ですよ!?笑
シャレですよ!シャレ!!
でも。
「あはは~!」って、笑って許せる方のみ、ご覧になられた方がいいと思われます。
4コマのヘタレトラップ編の最後のギア&マリアーノの一言を
『FQ読んでないな?』
から
『再現してやろうか?』
に置き換えてみた、みいの妄想。
念のため、たたんでおきます。
落書き+補足ssだからね!
全然、大したこと無いですからね!!
期待しちゃダメよv
ギアトラだけど。w
《特別補習授業のその後・・・・》
冒グルの特別授業に参加している俺ら。
『ノルとクレイは優秀だからー』
と講師の補助などにまわっているが、残りのメンバーは補習組だった。
この俺様も。
ったく!ふっざけんじゃねーぞ!
俺のどこが、劣ってってるって言うんだよっ!
ぶつぶつ文句を吐きながら『シーフ教室』を目指す俺。
最初はサボる気満々だった。
だが、ちゃんと補習授業を受けねぇと冒険者カードを返して貰えねぇと聞いて、渋々授業を受ける事にした。
けっ!
さっさと俺の実力を見せ付けてやれば、講師のヤローもすぐ開放してくれるに違いねぇ。
俺様を誰だと思ってんだ。
はたして、長い廊下の一番奥に目的の教室はあった。
教室の番号を確認して、
「・・・ここか」
扉の張り紙を確認した俺の思考が止まる。
『特別授業 ヘタレ教室。』
紛れも無く、そう書いてあった。
「・・・・は?」
ヘタレ教室ってあんだー!?
ヘタレって・・・・・
誰の事だ!誰の!!
頬が引きつる。
嫌な予感がする。
すっげー、嫌な予感が!
そして、俺の予感はよく当たる。
回れ右をして、この場から即刻立ち去ろうと決めた瞬間。
「ガラッ」
教室の扉が勝手に開いて、中から現れたふたりの男性。
「よっ!ヘタレ。パステルのキスはいいぞv」
どっからどう聞いてもイラッとくるセリフ。
一人はキザでパステルをたぶらかそうとしてくるマリアーノ。
えらくパステルを気に入ってやがる。
クレイ曰く、クエスト村で何度もパステルの事を抱きしめたいたらしい・・・・。
本気で腹が立つ!
・・・・もう一人は・・・・。
ちっ!
名前を聞くのも思い出す事すら一切したくない奴。
アイツをいやに甘やかすと思っていたら、知らねぇうちにプロポーズまでしてやがった。
いけ好かねぇヤロー。
「テメェら・・・寝言は寝て言えっ!」
うがぁーーーー!!
と思い意っきり、威嚇してやる。
パ、パステルのキスだとぉーーー!?
「けっ!超鈍感なアイツとキスをしただぁ?・・・・はっ。テメェら、もっとまともな嘘つけねぇーのかよ。」
ふんっ。
ミエミエの嘘を鼻で笑ってやる。
そんな俺の様子に勝ち誇った表情のギア。
・・・・・・イラッ
なんだよ!その余裕の笑みは。
俺はいつもコイツの余裕しゃくしゃくな態度が気にくわねぇ。
「そんなに言うなら、再現してやろうか?」
余裕の笑みを崩す事無く、俺に近づいてくるギア。
ギアのただならぬ気配を感じ、俺は思わず一歩後ろに下がる。
「お前が逃げたら、パステル自身で再現するだけだぞ。」
容赦ない脅し文句に思わず、ビクッ!俺の身体が固まる。
その瞬間。
ニヤリ。
そうとしか形容出来ないギアの顔。
(こ、コイツ・・・目が笑ってねぇ!マジ・・・か!?)
背中に嫌な汗が流れる。
瞬間。
ガシッと頭を捕まえられ・・・・
「トラップ・・・パステルは逃げなかったぜ・・・?」
そう言って、ゆっくりと近づいてくる端正な切れ長の顔。
「ちょ・・・っ!おまっ!冗談も大概にしとけよ!!」
必死に逃げ出そうとする俺を、がっちりと捕まえて離そうともしねぇ。
後ろでマリアーノが腕を組んだまま、黒い笑顔で事の成り行きを見守ってやがる。
「こらっ!マリアーノ!!テメェも見てねぇで助けろよっ!!」
助けを求めるが無視。
あのキザ野郎ーーーー!
気がつくと、ギアの吐息がかかるくらいの距離。
本気だコイツ・・・・!
冒険者で、そこそこに力もある筈の俺が逃げられなかった。
それぐらい、ギアの力は強くて。
ギアの腕に捕らえられたまま俺はゆっくりと・・・・
・・・・って!!
あほかっ!
恋敵に唇奪われるなんて聞いたことねぇよっ!!!
「はーなーせーって、言ってんだろうがぁーーーっっっ!!」
ガシッ!とギアの顔と掴んで力一杯、押し返す。
が。
ギアと俺の力の差は冒険者レベルに比例して、明らかに俺は負けていた。
必死に歯を食いしばって抵抗する俺に、笑顔を浮かべる余裕すらあるギア。
くっ・・・!!!
マジでヤベェ!
「ガラッ!」
「あれぇー?やっぱり迷ったのかなぁ・・・・」
場違いな、呑気なこの声は・・・・
超絶方向音痴な俺の本命。
この異様な光景を目の当たりにしても、俺を軽蔑しないでいくれるだろうか・・・。
パステルは。
「えっ!?あれっ?トラップ・・・・と、ギアにマリアーノ???と言うか・・・2人で何・・・してるの?」
シャレにならねぇあまりの状況に、身動きの取れねぇ俺とギア。
そんな俺らを軽く無視してパステルに飛びついた奴がいた。
「パステルちゃ~んvvv会いたかったよ!少し見ないうちにまた、可愛くなったね!」
そのままぎゅううぅ。とパステルを抱きしめて。
ちゅっ!
とおでこにキスを落とした。
「マ、マリアーノ!?」
目を白黒させてジタバタともがいているパステルを見て、
(もしかして俺らも傍から見れば・・・・今、あんな風に見えてる・・・・?)
そう自分の置かれてる立場に改めて、ゾッとする。
そして、マリアーノのとどめの一言。
「あぁ!パステルちゃんv彼らはお取り込み中だから、そっとしといてあげようねv」
「あーあ・・・・。そ、そうみたいです・・・ね・・・。」
「んなワケあるかぁっぁぁぁあぁあぁあっ!!」
パステルー!仲間だろう!?
助けろよーーーーーーっ!!
呆然とパステルとマリアーノの後姿を見送っていると、やっとギアから開放された。
まだニヤニヤ笑っているギア。
こいつの性格、こんなに悪かったのか!?
が。
今は身の安全のため、逃げるに限る。
教卓の上に置きっぱなしだった自分の冒険者カードをひったくると、俺は忌まわしき教室を飛び出した。
「覚えてやがれ・・・!!似非カマ野郎!!!」
END。w
冒グルの特別授業に参加している俺ら。
『ノルとクレイは優秀だからー』
と講師の補助などにまわっているが、残りのメンバーは補習組だった。
この俺様も。
ったく!ふっざけんじゃねーぞ!
俺のどこが、劣ってってるって言うんだよっ!
ぶつぶつ文句を吐きながら『シーフ教室』を目指す俺。
最初はサボる気満々だった。
だが、ちゃんと補習授業を受けねぇと冒険者カードを返して貰えねぇと聞いて、渋々授業を受ける事にした。
けっ!
さっさと俺の実力を見せ付けてやれば、講師のヤローもすぐ開放してくれるに違いねぇ。
俺様を誰だと思ってんだ。
はたして、長い廊下の一番奥に目的の教室はあった。
教室の番号を確認して、
「・・・ここか」
扉の張り紙を確認した俺の思考が止まる。
『特別授業 ヘタレ教室。』
紛れも無く、そう書いてあった。
「・・・・は?」
ヘタレ教室ってあんだー!?
ヘタレって・・・・・
誰の事だ!誰の!!
頬が引きつる。
嫌な予感がする。
すっげー、嫌な予感が!
そして、俺の予感はよく当たる。
回れ右をして、この場から即刻立ち去ろうと決めた瞬間。
「ガラッ」
教室の扉が勝手に開いて、中から現れたふたりの男性。
「よっ!ヘタレ。パステルのキスはいいぞv」
どっからどう聞いてもイラッとくるセリフ。
一人はキザでパステルをたぶらかそうとしてくるマリアーノ。
えらくパステルを気に入ってやがる。
クレイ曰く、クエスト村で何度もパステルの事を抱きしめたいたらしい・・・・。
本気で腹が立つ!
・・・・もう一人は・・・・。
ちっ!
名前を聞くのも思い出す事すら一切したくない奴。
アイツをいやに甘やかすと思っていたら、知らねぇうちにプロポーズまでしてやがった。
いけ好かねぇヤロー。
「テメェら・・・寝言は寝て言えっ!」
うがぁーーーー!!
と思い意っきり、威嚇してやる。
パ、パステルのキスだとぉーーー!?
「けっ!超鈍感なアイツとキスをしただぁ?・・・・はっ。テメェら、もっとまともな嘘つけねぇーのかよ。」
ふんっ。
ミエミエの嘘を鼻で笑ってやる。
そんな俺の様子に勝ち誇った表情のギア。
・・・・・・イラッ
なんだよ!その余裕の笑みは。
俺はいつもコイツの余裕しゃくしゃくな態度が気にくわねぇ。
「そんなに言うなら、再現してやろうか?」
余裕の笑みを崩す事無く、俺に近づいてくるギア。
ギアのただならぬ気配を感じ、俺は思わず一歩後ろに下がる。
「お前が逃げたら、パステル自身で再現するだけだぞ。」
容赦ない脅し文句に思わず、ビクッ!俺の身体が固まる。
その瞬間。
ニヤリ。
そうとしか形容出来ないギアの顔。
(こ、コイツ・・・目が笑ってねぇ!マジ・・・か!?)
背中に嫌な汗が流れる。
瞬間。
ガシッと頭を捕まえられ・・・・
「トラップ・・・パステルは逃げなかったぜ・・・?」
そう言って、ゆっくりと近づいてくる端正な切れ長の顔。
「ちょ・・・っ!おまっ!冗談も大概にしとけよ!!」
必死に逃げ出そうとする俺を、がっちりと捕まえて離そうともしねぇ。
後ろでマリアーノが腕を組んだまま、黒い笑顔で事の成り行きを見守ってやがる。
「こらっ!マリアーノ!!テメェも見てねぇで助けろよっ!!」
助けを求めるが無視。
あのキザ野郎ーーーー!
気がつくと、ギアの吐息がかかるくらいの距離。
本気だコイツ・・・・!
冒険者で、そこそこに力もある筈の俺が逃げられなかった。
それぐらい、ギアの力は強くて。
ギアの腕に捕らえられたまま俺はゆっくりと・・・・
・・・・って!!
あほかっ!
恋敵に唇奪われるなんて聞いたことねぇよっ!!!
「はーなーせーって、言ってんだろうがぁーーーっっっ!!」
ガシッ!とギアの顔と掴んで力一杯、押し返す。
が。
ギアと俺の力の差は冒険者レベルに比例して、明らかに俺は負けていた。
必死に歯を食いしばって抵抗する俺に、笑顔を浮かべる余裕すらあるギア。
くっ・・・!!!
マジでヤベェ!
「ガラッ!」
「あれぇー?やっぱり迷ったのかなぁ・・・・」
場違いな、呑気なこの声は・・・・
超絶方向音痴な俺の本命。
この異様な光景を目の当たりにしても、俺を軽蔑しないでいくれるだろうか・・・。
パステルは。
「えっ!?あれっ?トラップ・・・・と、ギアにマリアーノ???と言うか・・・2人で何・・・してるの?」
シャレにならねぇあまりの状況に、身動きの取れねぇ俺とギア。
そんな俺らを軽く無視してパステルに飛びついた奴がいた。
「パステルちゃ~んvvv会いたかったよ!少し見ないうちにまた、可愛くなったね!」
そのままぎゅううぅ。とパステルを抱きしめて。
ちゅっ!
とおでこにキスを落とした。
「マ、マリアーノ!?」
目を白黒させてジタバタともがいているパステルを見て、
(もしかして俺らも傍から見れば・・・・今、あんな風に見えてる・・・・?)
そう自分の置かれてる立場に改めて、ゾッとする。
そして、マリアーノのとどめの一言。
「あぁ!パステルちゃんv彼らはお取り込み中だから、そっとしといてあげようねv」
「あーあ・・・・。そ、そうみたいです・・・ね・・・。」
「んなワケあるかぁっぁぁぁあぁあぁあっ!!」
パステルー!仲間だろう!?
助けろよーーーーーーっ!!
呆然とパステルとマリアーノの後姿を見送っていると、やっとギアから開放された。
まだニヤニヤ笑っているギア。
こいつの性格、こんなに悪かったのか!?
が。
今は身の安全のため、逃げるに限る。
教卓の上に置きっぱなしだった自分の冒険者カードをひったくると、俺は忌まわしき教室を飛び出した。
「覚えてやがれ・・・!!似非カマ野郎!!!」
END。w
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