ゆうゆうかんかん 悠悠閑閑
悠悠閑閑へようこそ! 当ブログはフォーチュンクエストトラパス中心サイトです。 二次小説や日記などがメインの ブログ名のまま、のんびり運営です。 よろしければどうぞ!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回UPの二次小説、ちょっと長いです・・・。
妄想から書き上げてみると、ページ数11Pになってました。大分削ったんですけどねー。
こんな小説を前後編にするのは忍びないのですが・・・何しろ長い。
読みづらさを考慮して、分けさせてもらいました。
もしかしたら、UP後も修正入るかも知れませんが大目に見てやってください。(土下座
あ。読むたびに違って、面白いかもですよ!ね?(殴っ!!
今回前半はパーティ全員出てきます。
(あ。トラはいないんだ。・・・ま、いっか。)←え。
舞台はパステルたちの家です。後半はトラパスです。
では『つづきはこちら』からどうぞー。
もしも、探してくださった方がいらっしゃいましたら、すみません
付け方が解らないって言うのが、第一の理由なんですけどね。(情け無い・・・
重ね重ね、ド素人ですみません・・・謝ります。ごめんなさいorz
う
みいも経験あるのですが、メールフォームって少し敷居が高い気がするんですよね。
でも拍手なら気軽にパチパチできるし・・・勉強してきます!拍手の付け方!笑
他にはブログスペースもこのままでは、少し狭いかも・・・と。
これから長編の二次小説をUPした時に、読みづらく感じるんじゃないかなと心配です。
しかし、いろいろ問題点が出てきても、知識が付いていかない・・・。
解らない専門用語が多すぎるんです!(逆切れかよ!
皆さん、本当に素敵なサイトを運営されててすごいですねー!尊敬します☆
よしっ!まずは拍手から頑張りマース
前回も、かなりの勢いだけで一気に書いたのですが、今回もそれに近いです
トラップの口調、合ってるかな???
興味ある方は下の『続きはこちら』からどうぞ!
本日ついに、トラパスリンク様にサイトUPをさせていただける事になりました☆
ありがとうございます!!
みなさま、改めてはじめまして!みいと申します。
どうぞ心のひろーい読者様方以後、お見知りおきを
実は以前に1度だけ、あるFQサイトの大先輩主催の絵チャにずうずうしくも飛び込んでいった事がございます・・・;
その時のチャット名は『みやあ』でした。
当時、チャットをしたことが無く、絵チャなのにも関わらず、ペンタブも装備していませんでした。(あ。今も未装備です。笑)
しかし心優しい皆様から愛あらため、心のペンタブをお借りしたのを覚えています。
ええ、だれも覚えてらっしゃらないと思います。むしろ忘れて頂いてたほうが・・・みなさまの汚点になっているんじゃないかと心配ですorz
しかし、みいにとって初体験絵チャは、すごくすごく楽しく素敵な時間でした。ここを読んでらっしゃらないかと思いますが、あの時ご一緒してくださった皆様に改めてお礼を!!!
ありがとうございました!そして、また機会がありましたらぜひっ!!(懲りてないし。
あら?これって私信かしら。
そんな過去を持つみいですが、どうぞよろしくお願いします!
二次小説の小ネタなんかはよく、本を読んでる時や、日常の中で「あ!コレ使える!?」と思ったり、「にやり☆」など急に思いついたりしますよね?
(あれ?私だけ・・・?)
でも、妄想劇場となると話は別。
私は、誰にも邪魔されずに悶々と話を考えたいので、子供を寝かしつけてそのまま布団の中で、みいワールド全開にします。
ええ。全開です。きっと誰もついてこない。
たまに、疲れすぎて子供より早く寝てしまったりしますが、そんな時は「貴重な妄想タイムを・・・!!!くそぅ。」と朝起きてからすごく後悔します。
誰のせいでも無くて、自分の油断だから余計に悔しい・・・。
まあ、そんなこんなでみいの二次小説たちは生まれていくのですが、自分の頭の中で好きなように想像は出来ても、それを実際に文章にするのは、なかなか思うようには行きません
みいは作者なので、話の場面状況が把握出来てる(あたりまえ。)ので、自分で書き起こした時に小説の中でもきちんと場面状況が読者に理解してもらえるように出来ているのか、いつも不安です。
『文章で表現する難しさ』という壁に常にぶつかり続けています・・・。ガンバレみい・・・。
そんなこんなで、昨夜も実は1話、二次小説ができました。パステル頑張っていました。(注:妄想です。
おつかいクエストなんだけど、ある理由からパーティが別行動することになり・・・。
そんな感じです!(わからんよ
ちょこちょこ、書き始めていきますので、待ってやってもいいよ!という寛大な読者様は、どうぞお楽しみに!
新しい朝日を浴びると、どうしてこんなにも気持ち良いんだろう?
沈んでいた胸の悩みなんか、あっという間に流れて去ってくれそうな気がする。
私はこの時間がすき。
「・・・はあぁぁぁ。」
「あにやってんだよ、こんな時間に。」
「あら?もう帰ってきたの?おかえりなさい。朝帰りさん。」
「うっせぇ。お前こそどこの年寄りだよ!いくらなんでも、早起きしすぎだろ。」
「ふぅーん。あなたは帰りが随分と遅いんじゃない?早く寝ないと今日、辛いわよー。」
「ふああぁぁ・・・。口うるさいばばあには、つきあってらんねぇー。」
「はいはい。おやすみ!トラップ。」
「ん。・・・おやすみ。」
バッタン!
扉の向こうにトラップを見送ると、さっきの私とは違う気がした。
「・・・っよし!もう一踏ん張り、書き上げるぞー!!」
うん!なんだか書けそうな気がしてきた!あと少し。頑張っろっと!
沈んでいた悩みは、いつの間にか私のちからにかわっていたみたい。
やっぱり私はこの時間がすきなんだ。
みいがFQと出会ったのは、小学校5,6年生の頃。かれこれ16年の付き合い?
友達に薦められて読んだのがきっかけでした。
当時、角川などの文庫本が流行ってたみたいで。みいは昔からぼんやりしてるので、あんまり覚えてないけど、とにかくいろんな文庫本をよく読んでました。
いろんな本を読んだけど、手元に置いていつでも読みたい!と思ったのはFQだけでした。
でも小学生のおこづかいなんて、『りぼん』か『なかよし』がどちらか1冊買える金額、つまり500円くらいでしょ?(今どきのおこづかい事情はわからないけど、みいは500円だったのよぉ。)
しかも、新刊がいつ発売か?なんて調べるすべも無く・・・本屋さんで新刊を見つけるたびに財布とにらめっこ。
「むむむ。・・・あと100円足りない・・・。」なんて事もよくありましたよー。
急いで家に帰って「おかあーさん!100円ちょーだいっっ!!」とおねだりしてお金を貰って再び本屋に行くと、売れた後だったり・・・いろいろ苦労して集めたFQ。
今ではもう、角川のFQは最初のページが取れてしまってたりするけど、大切に読んでます。
そうそう。嫁入りにも持っていきました!旦那にもFQだけは譲れない!と。もしも、みいがFQが完結する前に死んでしまったら(縁起でもない・・・)、みいのお墓の前で読み上げてよ!
って言ってあります。なんてイヤな遺言だ・・・。
それぐらい、みいの生活の一部?『なくてはならないもの』になってるFQです。
そんなみいも、角川の頃のFQを読んでもトラパスなんて邪な(笑)考えは一切なく、純粋に物語を楽しんでいました。
・・・が。新1巻あたりかな?トラパスフィルターが装着され始めたのは。
それでも、トラ⇒パスなんてのは思いつかず、ただただみいの趣味範囲での妄想。
ギアが出てきて、トラがどんどんイライラし始めてやっと、「あれれ?これって!?うそ!ほんとに!?」これこそ嬉しい悲鳴。(はい。みいは鈍いんです・・・。)
今でもFQは読み返してますよ。トラパスシーンは特にニヤニヤしながら読んでます。(捕まるぞ。)
子供にも「おかあさん。その本そんなにおもしろいん???」と聞かれては、「おもしろいでー」と吹き込んでます。(フフフ
そんな娘もまだ5歳なので、今はまだ「シロちゃんってかわいいなぁ。」な状況ですが、あと数年もすれば親子でFQ楽しめるといいなあ。とか企んでますとも!
当サイト立ち上げには、ある方からの勧めが無ければありえなかった。と、みいは思っています。
FQ二次サイトの存在を知ったのは、今からほぼ2年前。
それまでパソコンの中に、こんなに素敵なサイト様たちがあるとは知らずに暮らしてきました。
そして、こんなにもFQが好きな方が沢山いらっしゃる事に、感動したのを覚えています。
ずっと、「みいもやってみたい!!」と心の中で思っていましたが、なかなか行動におこす勇気も、知識も無く、だらだらとサイトめぐりをする日々でしたが、一歩踏み出してみれば少しずつ形になってきた気がします。
「サイト、やってみます!」と宣言してから1年以上かかってしまいました。
でも、手探りの中で一歩ずつ積み重ねてきたものがこのサイトです。まだまだ発展途上で、至らない点も多々あります。(いや。全部ダメかも・・・;)
それでもとにかく始めてみます。
こんな、みいのサイトですが、よろしければどうぞこれからもお付き合いくださいませ!
まだ町も人も動物達さえ起きてくる前、今だけは私だけの朝の光。
新しい朝日を浴びると、どうしてこんなにも気持ち良いんだろう?
沈んでいた胸の悩みなんか、あっという間に流れて去ってくれそうな気がする。
私はこの時間がすき。
「・・・はあぁぁぁ。」
「あにやってんだよ、こんな時間に。」
「あら?もう帰ってきたの?おかえりなさい。朝帰りさん。」
「うっせぇ。お前こそどこの年寄りだよ!いくらなんでも、早起きしすぎだろ。」
「ふぅーん。あなたは帰りが随分と遅いんじゃない?早く寝ないと今日、辛いわよー。」
「ふああぁぁ・・・。口うるさいばばあには、つきあってらんねぇー。」
「はいはい。おやすみ!トラップ。」
「ん。・・・おやすみ。」
バッタン!
扉の向こうにトラップを見送ると、さっきの私とは違う気がした。
「・・・っよし!もう一踏ん張り、書き上げるぞー!!」
うん!なんだか書けそうな気がしてきた!
あと少し。頑張っろっと!
沈んでいた悩みは、いつの間にか私のちからにかわっていたみたい。
やっぱり私はこの時間がすきなんだ。
END
二次小説部屋に戻る
昼間はたくさんの人が行き交う、この村の大通りも、今歩いているのは俺様一人。
音と空気がどこまでも透明な朝。
まあ、そりゃそうだなと心の中でつぶやきながら、無遠慮な大きなあくびをひとつする。
ちょうど朝日が昇る時間。こんな時間に起きてるやつがいない事を、長年の経験から俺は知っている。
・・・きっと・・・あいつも今頃、幸せそうなバカ顔で寝てるはず・・・。
ちょっと、逢いたい。
そんな考えが浮かんで、一気に顔が熱くなる。
大通りから反れ、家への坂を登りきると、意外な光景が目に飛び込んできて、思わず声が漏れてしまった。
「あ?」
逢いたいと思っていた人物に、予期せず逢えた嬉しさを感じつつも、一抹の疑問が頭をよぎる。
(何やってんだよ、あいつ。こんな時間に。)
家のドアの前には普段着のままのパステルが、ぼーっと空を見上げて突っ立っていた。
(あいつ寝てないのか?・・・そういえば夕べ、続きがどうのとかって言ってたな。)
「あにやってんだよ、こんな時間に。」
「あら?もう帰ってきたの?おかえりなさい。朝帰りさん。」
「うっせぇ。お前こそどこの年寄りだよ!いくらなんでも、早起きしすぎだろ。」
「ふぅーん。あなたは帰りが随分と遅いんじゃない?早く寝ないと今日、辛いわよー。」
「ふああぁぁ・・・。口うるさいばばあには、つきあってらんねぇー。」
(あんま無理すんな。)
心の中でつぶやく俺にパステルは、ふんわり優しい笑顔で、
「はいはい。おやすみ!トラップ。」と笑った。
あぁ。俺はいつもこの笑顔に癒されるんだ。この笑顔が欲しいと思った。
思わずゆるんだ口もとを引き締め、ドアに手をかける。
「ん。・・・おやすみ。」
あえて、そっけなく返事をすると、俺はドアの向こうに隠れた。
ドキドキ騒ぐ心臓を沈めながら考える。
・・・あいつは誰かに癒されるんだろうか。・・・その『誰か』に、いつかなれたらどんなに幸せだろう。
ドアの向こうでパステルの声がする。
「・・・っよし!もう一踏ん張り、書き上げるぞー!!」
いつも前向きなパステルは、まるで、すべてを動かす太陽だと、俺は思う・・・
けど。口が裂けてもあいつには、ぜってー言わねーけどなっ!!
おしまい。
パステルver.→朝日と夕日と
二次小説部屋へ戻る