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ゆうゆうかんかん 悠悠閑閑

悠悠閑閑へようこそ! 当ブログはフォーチュンクエストトラパス中心サイトです。 二次小説や日記などがメインの ブログ名のまま、のんびり運営です。 よろしければどうぞ!

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メルフォにメッセージくださってました方!!
すみません!土下座orz
さっき読ませていただきました。
お待たせしましたが下でお返事させていただいてますので!


タイトル。

MOMOさんの日記が可愛すぎてvvvv

駅捜査官って・・・!!!
可愛すぎv
癒されます/////
癒しをありがとう。
大阪に来られるなら、逢いたいなぁ。


とりしゃん。

嘘だ。
とりしゃんが優しい人に見えたよ。w
何?
実は優しい人だったの・・・・?
まさかね。
でもとりしゃんの嬉しい言葉に、ホロリと雫がこぼれました。
ありがとうv
うん。
家に来てくれればいいよ。
スケブとチョコ、用意して待ってるから。←飴とムチ


そんな訳でバレンタインですねー☆
チョコとチョコケーキを作りました。
んが。
もうありません。
味見もしてません。(おい。
子供が友チョコとして配り歩いてました。
旦那にもちゃんとあげましたよ。
喜んでもらえたと思います。
んで。
私が昨日、せっせと作っているのを見ていた旦那は
「俺もケーキ作るわ。」
と材料を買いに行きましたよ。ww
で今日朝から作って出来たケーキがコレ↓
20100214105445.jpg










美味しそうじゃん。w
今日のおやつにいただきま~すv

ではお待たせしました!
お返事です。

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↑無いですよね。


バレンタインは明日、日曜日です。
前記事で『平日だし登下校とか・・・?』なーんて、一人浮かれてますけど。


休みだし。


「お前、一人学校行けば?」
て言われても仕方ないよ。
ふっ。


それに拍手のバッテンね。ww
あれは拍手絵を変えた時に前のイラストのデーターを消したんですけど、亡霊のように残ってます。

なんでかなぁ~;

あーしても、こーしても消えてくれないので放置です。
すんません。
とりしゃん。
気にしてくれてありがとね。
でもいつも思うんだけど、「もっと早く言ってくれていいよvv」
爆笑!!
でも私、とりさんのそのゆる~い反応好き。
絵チャログUP時の激早っ!な対応とのギャップも好き。
とりさんが好き。

バレンタイン前にフライングだ。笑


ま。
こんな話はどうでもいいので(笑)置いといて~。

和稀さんのウサビッチ!!
あれって映画なんですよね。確か。
全く子供向けじゃない、アニメーション。
黄色い鳥。w
怖いですね。
子供は泣きますよアレ。
ウサビッチ自体、刑務所に捕まってますし。
これだけ聞いたらどんな話だって感じですね。
ウサビッチの着せ替えかぁ~。
可愛いだろうなぁ。
私もそろそろ携帯買い変えたいっス。
ウサビッチも私の中で熱いですが、今一番のお気に入りは

『やさいのようせい』

初めてN○K教育で夕方放送されているのを見て、釘付けになりました。
「めっちゃ上手い!!誰がこのイラストを描いてるの!?」
と思ったのが最初。
手書きのやさしい線と可愛いキャラデザインに一目惚れ。
後々あの、天野喜孝さまだと知って大いに納得。
そら惚れるわ。

ガーリックがトラップに似てると思います。個人的には。

その『やさいのようせい』の映画が今日から上映されてますよ。
絶対見に行くっ!!
うわあぁあ~!!
大好きだわぁ~vvvvvvv

一応貼っときます。
気になった方はこちらへ→『やさいのようせい』公式サイト

エースさん!!
電波受け取りましたよ~vvvv
パス誕、楽しんで頂けましたか???ドキドキ


拍手、ありがとうございますvvvv

拍手[0回]

やはり・・・・


あの拍手連打はバグだったみたいですねvニコッ


でもとrさまだけじゃないんだよなぁ。←
嬉しいからいいです。
ありがとうございますvvv
遅くなりましたがお返事は下に↓。
コメントへのメッセージにもお返事させていただいてますのでv



なんですかね。
パス誕が終わって魂が抜けてるんでしょうか。
明後日にはバレンタインvですけども。
何も考えてない。

あぁー!
でも、もしもここを見てくださってる方の中に「告白します!」とかいう方がいらっしゃったら・・・・
と思うと一人ドキドキします。ww
(なんでお前がドキドキすんだよ!?って突っ込んでください。笑)
平日だし学校で・・・とか?
バイト先で・・・・とかとか。
登下校時に?
いいなぁ。
学パロ・・・書きたいな。
きっとトラップはドキドキしてるよ。
「あいつ・・・・誰かにやるのか・・・・?俺には・・・・いやいや!期待すんじゃねぇ!」
とかとかとか。www


お返事です。w

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日にち開いててすみませんm(__)m

前回に引き続き携帯からです。
お返事は明日か明後日くらいには!!(^_^;)

んでタイトル。
『恋こがれて見た夢は』
みいがこの間見た夢の内容。
それは・・・

オフ会をしてる夢。爆笑


皆様に逢いたいみたいです。私。
まだお逢いした事のない方々にも、夢の中でお逢いする事が出来ましたよv
絵チャでご一緒させて頂いてる皆さまはもちろん。
ふふふ☆心当たりがある方は漏れなくですよ( ̄ー ̄)
否応なしに私に見入っられて、当サイトにリンクを貼られている皆さまも。(笑)

サイトにはこっそりと足を運ばせて貰いながらも、未だ挨拶すら出来ないあの方まで!(;□;)!!
(いつか。いつの日かご挨拶するんだ!そしてトラップ君を・・・!) ←


幸せ~な夢だった。


いつかリアルになればいいなv

私は夢に見るほど恋こがれてますよvvv
一人勝手に。

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今日は家族で大きな公園に行って来ました。
雪がちらほらしていた気がします。

んで、その公園にはおっきな池があるんですよ。
そこにはいつも白鳥やカルガモ、アヒル達がたくさんいてみんな餌をあげてます。


その池に行くと事件が!



トリ達の襲撃。


写真に写っているのは下の子を抱っこした旦那の足です。

あまりの数に泣き叫んでました。
そして私は一人ニヤニヤ( ̄▽ ̄)v


トリパラダイス☆だよ!


こちらはアヒルの行進(笑)
みんなグワグワグワ
きっと『餌くれ〓』って言ってるんだろうなぁ。

そんな今日の出来事。



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パス誕企画の反省(あとがきみたいなもの)を再UPしました。
下の方にリンクを貼ってます。(みいの事が好きな方はどうぞ。笑)
読まなくっても、一切支障はありませんよv

終わりましたね~パス誕。

なんだか最後は締まらなくって申し訳なかったなぁ・・・とか思ってます。
想いだけでも伝わってくれたら嬉しいなv

拍手もありがとうございます!!
誰ですか。
あの連打は。笑
名乗り出てください。←拍手の意味無い。www
嘘ですよvvv
本当にありがとうございます!!!
とっても嬉しいです。
13連打に36連打・・・!!!
一瞬、「嫌がらせかバグ?」と頭に過ぎったのは仕方ないと思うデスよ。
でも、愛だと思っておきます。
ありがとうございますーvvv
お返事は下にたたんでおきますのでー!!


よし!自分のノルマはクリアしたので、他のサイトさん回ってきまーすvvvvvウキウキ
『パステルを祝う会』みなさんはどれが一番楽しんでいただけたのでしょうか。
ちょっと気になります。
私は・・・・・SSは初日の『迷子姫』かな。アルテアのプレゼントを投げ捨てるトラップが面白いなぁと自分で思ったり。ww
イラストはやっぱり誕生日当日のパステルのドレス姿でしょうか。
一番時間と手間が掛かってるので。
ちょっと記念に一人反省会でもしようかな。
各SSごとにあとがきっぽい事を自分の記録の為に書いてみます。
うん。
そうしよう。
それでパス誕企画は本当に終了ですよ。


よろしければあと少し、お付き合いくださいませvvv→パス誕企画反省。


では。お待たせしました!
お返事です。

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すみません、遅刻です。

パステル、誕生日おめでとうー!!

心を込めてパステルの誕生日を祝いますvvvv




お待たせしました!


☆パステルを祝う会 PART7☆


《HAPPY BIRTHDAY!》



もうすぐでお昼ご飯が出来そうな時、突然家の前に大きな馬車が止まった。


「・・・・・・・何事?」
「・・・・・・・さあ?」


隣にお玉を持ったまま飛び出してきたクレイに聞いても、何も解決しなかった。
・・・・まぁ、そう言う私も実はペンを握り締めたままだったりするんだけどね。

どこかの王族や貴族が使っているような立派な白馬の4頭立ての馬車だ。
そんな我がパーティとはまったく縁の無い代物が家の前に止まっている。


「なんだよ?人様んちの前に断りも無くいきなり止めやがって!」
毒づきながらトラップも家の中から出てきた。
「わぁーい!!まっしろなおうまさんらぉー!」
「ほんとデシ!」
ルーミィとシロちゃんの後ろからはノルとキットンも・・・・。
ぞろぞろと家の中からみんなが出てきた。
みんな興味津々!
そりゃそうよね。
すると突然、馬車の扉が開いて中から人が現れた。

とても身なりのいいおじさんは、私達を見渡すと嫌な顔ひとつせずにニコリと笑ってこう言った。

「突然の訪問をお許しください。私、リーザ国第一皇女アンジェリカ姫の側近をしております。
ゲイル・オイルソーと申します。どうぞお見知りおきを。」
そして、深々と頭を下げたおじさん・・・・。
「「「「「「「アンジェリカ王女         !!!???」」」」」」」
失礼にも絶叫する私達を特に驚きもせず、ににこやかに見守っているおじさん。
いやいやっ!
おじさんなんて呼んだら失礼だよ!
えー・・・・と、そう!側近のオイルソーさん!
「それで・・・アンジェリカ姫の側近のオイルソーさんがどう言った御用件でこちらに?」
アンジェリカ姫の側近だと知って慌ててお玉を背中に隠したクレイが聞いた。
うん。
バッチリ見られたたから、今更遅いと思うけどね。
「はい。実はアンジェリカ姫に代わりまして皆さまにパーティの招待状をお持ちさせていただきました。パステル・G・キング様は・・・」
「わ、私です!」
突然呼ばれて背筋がピンと伸ばす。
「こちらがアンジェリカ姫よりの招待状でございます。実はアンジェリカ姫直々にこちらにお持ちしたいと仰ってられたのですが・・・・さすがに王に止められまして。」
オイルソーさんは少し困った顔をしながら、私に分厚い招待状を渡した。
アンジェリカ姫なら言いそうだなぁ・・・。
それにしても分厚い招待状だなぁ・・・・王族からの招待状ってこんなものなのかなぁ。
流石だ。
「あのぅ・・・開けても?」
こんな所で開けていいものか一人思案して、結局オイルソーさんに尋ねた。
「ええ!どうぞ。あまり時間もありませんので。」
・・・・時間が無いって・・・?
「えぇっと、じゃあ失礼します。」
リーザ国の紋章を剥がす。
すると中から手紙の束が出てきたから驚く。
「なに!?もしかしてこれ全部、アンジェリカ姫からの手紙なのー!?」
やたら分厚いなぁと思ってたのよ!
「あの姫さん。手紙でもおしゃべりなんだな・・・。」
トラップが横から呆れ顔で覗き込んできた。
「申し訳ございません。よろしければ一番最後の手紙を読んでくださいましたら、用件が伝わるかと思いますので・・・。」
本当に申し訳なさそうなオイルソーさん。
「一番最後ですか?」
「はい。」
言われた通りに一番後ろの紙を一番前に持ってきて読む。

『そうそう!一番大切なことを伝えてませんでしたわ!
実は、リーザ国で私主催のパーティを行いますのよ。
それで是非、パステル達にも参加していただきたいんです。
馬車も一緒に向かわせますから、是非来てくださいね!
パステル達にお会いできるのを楽しみにしていますわ!』

なんとも一方的な・・・・アンジェリカらしい手紙だった。
「んだけ書いといて、肝心な事はそんだけかよっ!?」
トラップの突っ込みに思わず頷きそうになった。
「はい。そう言うことですのですぐに馬車にお乗りいただけますか?」
私が手紙を読んだのを見届けると、変わらないにこやかな笑顔で馬車の扉を開いた。
「え!?今からですか??」
思わず聞き返す。
今、すぐに馬車に乗れって言ったよね!?
「はい。パーティの開催まで時間があまりございませんので、今すぐにでも出発したいのですが。」
んな、メチャクチャな!
「はいはい!時間がございません!ほら皆さんお乗りになってください!」
ぐいぐいとオイルソーさんに背中を押されて、あれよあれよと馬車に乗せられた。
バタンと扉が閉まって、御者席から
「はい!ではみなさん、出発いたしますよー!」
そう言って馬車は走り出した・・・・。
「う、うそ・・・?」
「俺・・・・お玉持ったままなんだけど・・・・。」
「っつーか。昼飯は?」
「「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」
客車のそんな会話が外には聞こえてないのだろうか。
馬車は無情にも走り出した・・・・。
リーザ国のアンジェリカ王女を目指して。




*********




「パステルー!!お待ちしてましたわー!!!!」
「アンジェリカ王女!!」
ぎゅうぅううううと私に抱きついて来たアンジェリカ王女は本当に嬉しそうに私達を大歓迎してくれた。
「パーティに間に合って良かったですわ!わたくし、ドキドキして待ってましたのよ!」
「ええぇっと。お招きくださってありがとうございます。遠慮なく来てしまったのですが(というよりも、連れて来られて)良かったのでしょうか・・・?」
だって、アンジェリカ姫のパーティってことは回りは、ロイヤルな方達なんだろうし、そんな中に我々が混ざっていいものなのだろうかと思ってたんだよね。
でも、アンジェリカ姫は
「もちろんですわ!だってあなた達は『アンジェリカのお仲間』ではございませんか!この国の英雄ですもの。わたくしのお友達もとても会いたがっていますのよ!」
「はあぁ・・・。それならいいのですが。」
「わたくし、皆さまの為に素敵な服を用意してましたのよ!さっ!早く着替えてくださいね!」
「い、今ですか!?」
もう・・・なんだかずっと驚いてばっかりで・・・・。
「ええ!だって、パーティは今夜ですもの!!」
なんてこった・・・・。
みんなの顔もげんなりしてる。
そりゃそうだよー。
長い間馬車に揺られてたんだよ?
少しゆっくりさせて欲しい・・・・。
でも。
「さっさ!皆さん、そんなボケーっとした顔してどうしたんですの?時間がありませんから急いで身支度をしてくださいな。」
「・・・・もう、俺何も言う気しねぇ・・・・。」
あのトラップにこんな事を言わせるなんて・・・・・流石、アンジェリカ王女。


そして再び私達は言われるがまま、それぞれ連れていかれて、身支度をする事となった。




**********




「パステルー!!素敵ですわ!!やっぱりパステルには気品がありますわね!」
「あ、ありがとうございます。」
そうお礼をいうと、ぐいぐいとパーティ会場へと連れて行かれた。
もう何も言うまい。
重々しい広間の扉が開いて、キラキラと輝く広間が目に入った瞬間。



パン!パン!パン!


いきなりの破裂音に耳を塞ぐ。
何!?
何が起こったの!?
恐る恐る目を開けると、



「パステル、誕生日おめでとうー!!!!」



そこには見慣れた顔が並んでいた。

クレイ、トラップ、ノル、キットン、ルーミィ、シロちゃん。
ここまでは分かる。
だって一緒に来たんだもん。
でも・・・・
リタやマリーナの顔も見える。
「へ・・・?何で・・・?」                 
「ふふふ!大成功ですわ!パステル、今日が何の日か忘れてません?」
アンジェリカ姫の嬉しそうな顔と会場にいるみんなの顔を見渡す。
「何の日?」
「いやですわ!今日は2月5日。パステル、あなたの誕生日ですわ!」
「そうだっけ・・・?」
「ったく!主役がこれじゃあ、ひと芝居打った俺達がバカみてぇじゃねぇか!」
「トラップの言うとおりですわ!パステル。実はわたくし達はパステルの誕生日を祝う為に集まったのですわ!わたくし主催と言うのは本当ですけどね。」
うふふ。と可愛く笑うアンジェリカ姫。
その後ろに大きく
『パステル誕生日おめでとう!!』
と書かれた垂れ幕が目に映って嘘じゃないと理解した。
「・・・・本当にみんな、私の為に集まってくれたの?」
声が震える。
だってまだ信じられなかったから。
「あったりめぇーだろ!バカ!」
「トラップ・・・・」
「バカはあんたでしょ!パステル!とっても綺麗よ!!誕生日おめでとう!」
「マリーナ・・・」
「パステル。誕生日おめでとう。」
「ノル・・・・」
「おめでとうございます。パステル!」
「キットン・・・・」
「おめでと!パステル!素敵な誕生日パーティにしようね!」
「リタ・・・・」
「ぱぁーるぅ!!おたんじょーびおめれとーだおう!!」
「ルーミィ・・・」
「パステルおねぇしゃん。お誕生日おめでとうデシ!」
「・・・・シロちゃん・・・・。」
「パステル。わたくし、パステルの誕生日を知ったのがつい先日だったんです。それでみなさんにこんなにバタバタとさせてしまって・・・・・申し訳なかったですわ。」
「アンジェリカ姫・・・・いいえ。大丈夫です。」
熱い目頭を押さえて笑顔でお礼を言う。
「パステル?泣くほどいやでしたの?」
アンジェリカ姫の心配そうな顔が覗いた。
「これは・・・・嬉しくって泣いてるんですよ。アンジェリカ姫。素敵な誕生日パーティを開いてくださり、本当にありがとうございます。
みんなに祝ってもらう事が出来て、とっても幸せな気分でいっぱいです!」


相変わらず涙は溢れ出してくるけどいいや!
こんなに嬉しい事はないもんね!


「みんなも!ありがとう!!」
みんなに向けて心からお礼を言うと、嬉しそうな笑顔が広がった。
「よーし!!まずは誕生日おめでとうの歌でも歌うか!」
トラップの元気な声に歓声が上がる。
「わかりましたわ!では皆さん、いきますわよー!!せーっのぉ!」
              

お城のきらびやかな広間の一室。
少し不釣合いな大合唱が流れてる。
でも。
いいよね!
こうしてみんなの笑顔があるんだもの!
そして、私がこの世に生まれた日をこんなにも祝ってくれる人たちがいるだもん!!
心からひとつの想いが溢れ出る。





私、生まれてきて良かった!!!





「HAPPY BRITHDAY  パステル!!」


P.JPG


































この日、広間から笑いが絶える事は無かった。








END

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カウンター見てびびった管理人でございます。
みなさんパス誕目当てで来て下さってますね!!アセアセ;

ただいま22時少し回りました・・・。
TVではポニョやってますが見向きもせずに作業を続けてますよ~。
イラストが出来上がりましたので、今日中に(日付が変わるまでにはUP出来る様に頑張るデス!!

なので、日付が変わるくらいに覗いてくだされば嬉しいです;
すみません。

では!

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パス誕企画も残す所あと1日になってしまいましたよ!!
そんな訳でサクサク行きましょうー!

どうぞ☆


☆パステルを祝う会 PART6☆


《雪だるまと私》

リビングでのんびり暖炉にあたりながら本を読んでいる時だった。


「ぱぁーるぅ!うきだうまさんがよんでうよー!」
「うきだうまぁー!?」


テトテトと部屋に入ってきたルーミィに来客を教えられた。
・・・・んだけど。
誰?
うきだうまって???


「ゆきだるまさんデシ。」
ルーミィの横から黒曜石の様な綺麗な黒目が覗く。
ふわふわのシロちゃんの頭の上には毛糸の帽子がのっている。
きっと外で雪遊びでもしていたに違いない。
今シルバーリーブは例年にない大雪に見舞われていた。
朝起きると、ルーミィとシロちゃんは大喜びだったからね。
「雪だるまさんのこと?」
シロちゃんの助言のお陰で謎が解けた。
「そうだおう!うきだうまさんだおう!!」
なるほど。
さっきノル達が外に雪遊びに行くって言ったから、雪だるまが完成したから見に来て欲しい。
そう言うことなんだな。
それで、『雪だるまさんが呼んでる。』なのね。
ふふふ。
かわいいなぁー!
「わかった。じゃあ雪だるまさんのところまで案内してくれる?」
ルーミィとシロちゃんに案内を頼むと首を横に振られた。
あれ?
ダメなの???


「ダメなんだおう。ぱーるぅひとりでいかなきゃ。うきだうまさんが言ってたんだぁ。」
「そうデシ。雪だるまさんがあったかい格好をして来いって言ってたデシ。」
・・・・・注文の多い雪だるまね。
「そ、そうなの・・・。」
なんか変だなぁと思いながらも可愛い二人の事を疑っても仕方ないしねぇ。
「じゃあさ。どこに行けばその雪だるまさんに逢えるか教えてくれる?」
こうなったら直接雪だるまに聞くのが早いだろう。
私はマフラーとおそろいのニット帽をかぶり、コートを着た。
「わかったおう!こっちらおー!」
そう言って連れて行かれたのは玄関で。
でも家の周りを見渡した限りでは雪だるまらしき人物は見えなかった。
「どこにいてるの?」
そう聞くと、ルーミィは村の外れを指差した。
「あのねぇ。あっちの方にいたんだぁ。」
「あっちにいたデシ。」
シロちゃんもルーミィの言葉に頷く。
「あっちの方に行けばいいの?」
「うん。おっーきな木のよこにうきだうまさんがたってうよ。」
「大きな木の横ね。」
「そうデシ。雪だるまさん、僕たちが『こんにちは』って挨拶したら『オッス!』ってしゃべったデシ。」
「ねー。しおちゃん。」
「ええぇっー!?雪だるまがしゃべったの?・・・オッスって?」
「しゃべったデシよ。」
「うそじゃないもんね。」
「・・・・・・・。」
「ぱーるぅ!はあくいってぇ!うきだうまさんがかぜひいちゃうよぉ。」
「雪だるまさん、寒そうだったデシ。」
うーん。
その心配はないと思うけど・・・。
なんだろう。
普通の雪だるまがあるだけじゃないの?
とにかく行くしかないか。
「じゃあ、行って来るからね。」
そう、2人に声をかけると、
「いってらっしゃーい!!」
「いってらっしゃいデシ!」
元気よく送り出された。



大きな木は確か、この丘の向こう側に立ってた気がする。
私の記憶が間違ってなかったら・・・・・だけどね。
ここらへんは民家もないから人通りもない。
広い野原が広がってるだけなんだけど。
今は雪で覆われている。

静かな丘を登る。
ザク。
ザク。
ザク。
自分の足音だけを聞きながら。
丘を登りきると、一面に開けた雪原が見渡せた。
その奥には森が広がっている。

「あ。いた・・・。」
大きな木の横に確かに雪だるまが立っていた。
下り坂を少し小走りに近づいていく。
ルーミィたちが雪だるまがしゃべるって言うから、もしかしてモンスター?
なんて心配してたけど。
ふふふ。
いらない心配だったみたい。
だって、あそこに立っているのはどこをどう見ても普通の雪だるまだったから。
正真正銘雪で出来た、ザ・スノーマン!
帽子を被ってニンジンの鼻をつけて両手は小枝で出来ていて手袋をはめていた。
変わっているところといえば・・・・。


ルーミィたちに倣って挨拶をしてみる。
「こんにちは。雪だるまさん。お呼びですか?」
「・・・・・・・・・」
残念。
雪だるまからの返事はなかった。
「私になにか御用ですか?」
懲りずに話しかけてみると・・・・
雪だるまの手のひらにとつぜん小包が現れた。
綺麗な黄色のリボンで飾られたその箱は・・・・。
「私にくれるの?」
「・・・・・・・・」
相変わらず返事は無いけど、わざわざ私を呼び出したってことは貰っていいんだよね?
「ありがとう。雪だるまさん。」

7466e567.jpg

















私がお礼を言うと、雪だるまさんは一言だけ


「誕生日おめでとう。」


そう、呟いてくれた。


END

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最近、『キチンと』の文字が『チキンと』に読めて仕方の無いみいです。

こんにちは。ww

ええ。重症だと自覚してます。
何の呪いだろうか・・・・。

ま。
その話は置いといて~。w

パステルを祝う会もあと少しですねー。
実は・・・・まだ当日のイラストもSSも出来上がっておりません!!ギャフッ!(吐血
ここまでしておいて、当日何も無いとか・・・・出来ないよっ!!!
焦っても仕方ないので、誕生日の神さまが降りてくるのを無心で待ち続けたいと思います。



うそです。
すみません。
ちょっと現実から逃げてしまいました。w
何とかなるさ。

きっと!・・・・・たぶん。

深沢先生ー!!
そうですよね!?
『ケセラセラ』ですよねっ!!??(涙目


では本日のパス誕どうぞー☆(笑)



☆パステルを祝う会  PART5☆


《約束のケーキを食べに行こう。》


キーンコーン

カーンコーン

ひとつの鐘を合図に、静まり返っていた廊下が一気に喧騒に包まれる。


「パステル。今日はクラブ行くの?」
鞄に教科書を詰めていると声を掛けられた。
「うん!行くよー。」
顔を上げると帰り支度のすっかり済んだリタの姿があった。
「バイトは?」
「バイトは今日は休み!へへへ!」
そう。
今日のバイトは、わざわざ休みを取ったんだよね。
だって今日は・・・。
「パステル・・・・なんか嬉しそうね?」
リタの言葉に思わずドキリとしてしまう。
「えっ!?そ、そう?」
へ、平常心よ!!
だって、誰にも言うなって言われてるもん!
「うーん。バイトが休みだから・・・・?違うわよね?」
うぅぅう・・・・・。
リタの視線が痛い・・・・。
「えへへー。な、何でもないよ?本当に!なんでも無いって!!」
やだなぁ!なんて誤魔化して笑ってみるけど・・・・。
「何?怪しいわね。パステル、本当に何も無いの?」
疑われてる。
思いっきり疑われてるよ!!
「ナイ!ナイ!本当に何の予定も無いもん!」
「・・・・・ふーん。そう。」
しばらく疑いの眼差しを向けてたリタだけど、私の不自然なまでの『ナイナイ』連呼に検索を止めてくれたようだ。

よ、良かったぁ。
リタやマリーナにばれたら五月蝿いから見つかるなよって注意されてるんだよね。
本当は隠し事なんかしたくないんだけど・・・・今回だけは許して欲しい。
ごめんね!リタ!!
「じゃあさ、パステル。クラブが終わったら一緒に帰ろう?付き合って欲しい所があるのよ。」
「えっ!?」
心の中で親友に謝罪をしていると、思わぬお誘いが。
いつもなら一言目にはOK返事なんだけど・・・。
「あ・・・・。ごめん!今日は寄りたいところがあるから・・・・。また今度でもいい?」
「なんだ。用事があるの?それって、どうしても今日じゃなきゃダメな事?」
「うん・・・。ごめん・・・・。」
あぁあぁー。
リタに嘘つかなきゃいけないなんて!
ううん。
用事があるのは本当なんだけど、その内容が言えないから・・・・結局は辻褄の合わない嘘を付く事になるわけで・・・・・。
「そっか・・・・。じゃあ仕方ないよね。」
良心が痛む。
「リタ、ごめんね?また今度ちゃんと付き合うからね。」
「ううん。いいのよ。実は今日、パステルの誕生日でしょう?だからパーティでもしようかなって思ってたのよ。」
「!!・・・・・リタ・・・・・。」

ちょっと残念。
そう呟いて悲しそうに笑ったリタの顔を見たら、これ以上嘘なんか付いていられなかった。
「リタ!私の為にありがとう!!・・・あのね本当はクラブが終わったらトラップとケーキを食べに行く約束なの。」
「!?トラップと?2人で!?」
トラップごめん!!
きっと、トラップには怒られるだろうけど・・・・こうなったら精一杯謝ろう。
「うん・・・・。実はね・・・・・」


そうなんだよね。
実は今日は私の誕生日2月5日で。
トラップと2人でケーキを食べに行く約束をしてたりする。
クリスマスのときの約束だからって・・・・。
私はリタ達も誘おうって言ったんだけど、トラップは黙ってろって言うんだよね。
何で?って聞いたら、『あいつら何かとうるせぇし、俺とお前の約束だろ?』と言われた。
そう言われればそうだし、わざわざ誘うのも悪いかなっと思って黙ってる事にしたんだけど・・・・。


私の説明をリタは黙って聞いてくれた。
「・・・・ごめんね。最初から隠したりしないでちゃんと説明すれば良かった。」
頭を下げて謝ると、
「そう言うことなら仕方ないわね。いいよ。許してあげる!」
「本当!?」
「うん!トラップのヤツの気持ちも解らなくもないからね!パステル、正直に話してくれてありがとね!」
「ううん!!リタ、本当にごめんね!誕生日パーティも・・・・ごめんね?」
もしかしたら前々から準備してくれてたのかもしれない・・・。
そう思うと申し訳なくって・・・・。
「あら!大丈夫よ!2人でケーキを食べに行くだけでしょう?終わってから私の店に来てくれたらいいんだから!」
「えっ!?終わってからでもいいの?」
「もちろんよ!パステルがバイトを入れてる事も考えてたからね!幸い明日は土曜日だし?パステルの誕生日、盛大に祝うわよー!」
「あ、ありがとうっ!リタ!!」
嬉しい!!
本当に嬉しい!!
ぎゅーっとリタに抱きついてもう一度お礼を言う。
「本当にありがとう!嬉しいよ!楽しみにしてるっ!!」
「うん!任せといて!腕によりを振るうわよ!」
ぽんぽんとリタに背中を叩かれて
「そうだ。ちゃんと、トラップも連れて来てよ?ふふふ・・・・。」
どこかイタズラそうなリタの声が聞こえてきた。
「?うん!わかった!ちゃんと連れてく!」
そうリタと約束して、私は弓道場へと向かった。



********



クラブの帰り道。
空は茜色に染まって綺麗な夕日が出ていた。

「パステルー。行くぞー。」

着替えが終わって部室から出ると、弓と矢筒を持ったトラップが待っていた。
「お待たせー!」
日曜日に弓道の試合があるからね。
もちろん私も弓と矢筒を持っている。
もちろん教科書の入った鞄も。
・・・・・トラップは持ってないけどね。
「トラップって家で勉強してないの?」
「そ。おめぇとは違って勉強しなくってもよゆーなの!」
「えぇー!?うっそだぁ!」
トラップってば授業中もよく寝てるもん。
いつ勉強してんだろう。
でもテストの成績とかは悪くないんだよね。
特に理数系は強い。


「・・・・店。どこにするか決めたのか?」
トラップが視線を反らしながら聞いてきた。
店。
ケーキ屋さんの事だろう。
「うん!前から行ってみたかった所なんだ!すっごく美味いんだって!」
ニコニコしながら雑誌の切抜きをトラップに見せる。
リタとマリーナも絶賛のお店だったから間違いない。
「・・・ふーん。これ、リタの店の近くじゃねぇ?」
「え?そうなの?」
思わず雑誌の地図を覗き込む。
リタはそんな事、一言も言ってなかったけど?
ま。いっか。
近いならその後の移動も楽だしね!
切抜きをたたんでポケットに入れると
「おめぇ。ホールのケーキ丸ごと食べそうな勢いだな。」
けっけっけっ。と意地悪な笑顔のトラップ。
「丸ごとなんて食べれないもん!でも食べたいケーキが4個くらいあるんだよね・・・・。」
真剣に悩んでる私を見て、
「ぶはっ!おめぇー太るぞ!?」

9ae2b060.jpg






















と、いつまでも笑っていた。
もう!本当に失礼なヤツ!

・・・・でも、あの日の約束をちゃんと忘れずに守ってくれてるんだから、本当は優しいんだよね。
トラップって。
これから先、本当に私が『もういいよ。』って言うまで彼は付き合ってくれるのだろうか。


そして、この事をリタが知ってると聞いても約束を果たしてくれるのか・・・・。
とりあえず、ケーキを食べ終わるまでは黙っておこうかな。
えへへへー。


END

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